Blog

高手小手/矢鏃責めにぁぅ午王ノ姫

国貞の残した絵によると 古ぃ時代の縛りにぉぃても

現代緊縛の解釈に近ぃ「高手小手」も存在してぃたよぅデスが

 

資料として残るものの多くゎやはり

捕縄としての解釈

 

「高手」ぉ二の腕とし

その「高手(二の腕)」と「小手(手首)」(多くゎ首にも)に 縄掛けしてぃるものがほとんどデス

 

 

 

 

以前 安寿姫がかけられたとゆぅ拷問につぃて調べる内に

 

牛若丸(義経)ぉ守るが為

筆舌尽し難ぃ残忍な拷問にも耐ぇ けして口ぉ割らなぃ…

午王ノ姫の物語の挿絵に

 

姫が「高手小手」に捕縄されてぃる様子も見てとれます

 

 

 

 

resize1214

 

 

resize1775

 

 

resize1586


高手小手/歌川國貞『繪本開談夜之殿』より

興味ぉ持ち ずっと追ぃかけてぃるものにゎ

結果や結論が欲しぃものと 考察そのものが目的なものがぁります

 

 

「高手小手」につぃてゎ どんな縛りぉ「高手小手」そぉ呼ぶのが相応しぃ(正しぃ)かとゆぅよりも

どんな縛りが 「高手小手」と称されてぃるのか…

 

現代緊縛ゎもちろん 捕縄術として

また 文学や浮世絵の中に登場する「高手小手」ゎどんな縛りが施されてぃるのか

 

それぉ 探し求めるそのものこそが目的となってぃます

 

 

 

こちらでも何度か書きましたが

「小手」の解釈ゎ 大よそ一致してぃるよぅデス

 

問題ゎ「高手」ぉ 腕の部位と捉ぇるか 腕の置かれる位置と捉ぇるかで

それにより縛り方に相違が出るよぅデス

 

 

現代緊縛でゎ 「高手」ぉ 腕ぉ高く上げさせるとゆぅ解釈が多くみられ

捕縄術としての縛りになると 「高手」ゎ二の腕

 

つまり 二の腕と手首(多くゎ首にも)に縄掛けされたもので

必ずしも腕の位置、高さなどの概念が必要とされなぃとゆぅ解釈のよぅデス

 

 

 

古ぃ時代にゎ 現代緊縛のよぅな解釈ゎ存在しなかったのでしょぅか?

 

 

 

歌川國貞『繪本開談夜之殿』のなか

男が後ろ手にまゎされた腕ぉ高ぃ位置になるよぅ 木に縛りつけられてぃる絵が存在してぃます

そして文中にゎ「高手小手」とぁります

 

 

となりますと

古ぃ時代にぉぃても 現代緊縛の解釈に近ぃ「高手小手」も存在してぃたよぅデス

 

 

 

resize1951

 

 

 

 

resize1612

 

resize1617

 

 

resize1191


よすがに


「お前が手本となり 見本を示せ」 

 

 

 

 

 

 

resize1950

 

 

 

resize1292

 

resize1289

 

 

 

 

 

 


男不言内、女不言外


男ゎ内ぉ言ゎず

女ゎ外ぉ言ゎず

 

 

 

 

(男は内を言わず、女は外を言わず〔礼記〕)

 

 

 

 

resize1946

 

resize1947

 

resize1948

 

 

 

 

resize1949


日本一(春兜京統計)


以前よく父ゎ

「お前日本一逆さ吊りにあってんのと違うか?」

 

「逆さ吊り日本一やな!」 と…

 

 

今ゎもぅ当たり前なのか 言ぃもしません

 

 

 

春兜京統計が どれほど正しぃか分かりませんが

50歳とゆぅ年齢ぉ考ぇれば 記録ゎ更新中のよぅデス

 

 

 

resize1820

 

 

 

resize1875

 

 

resize1945

 

 

resize1776


罰よりも罪ぉそろしき…


resize1944

 

 

 

苗代の泥足はこぶ絵踏かな (正岡子規)

罰よりも罪おそろしき絵踏かな (野見山朱鳥)

 

 

 

かつて 長崎でゎ

旧暦のぉ正月の頃から1~2ヵ月掛けて 奉行所が隠れキリシタンぉ取り締まるため

民衆に絵踏みさせる行事が 毎年執り行ゎれてぃました

 

 

そのため 今現在でも

「絵踏」ゎ春の季語として用ぃられてぃるのデスが

 

何だか切なぃ気持ちになります

 

 

蓮位の年齢デスと

『絵踏みする』行為のことも 「踏絵」と習ぃましたが

 

今ゎ 行為ゎ「絵踏み」

そして 『絵踏みする』行為に用ぃられる物が「踏絵」 と

明確に分けられてぃるよぅデス

 

 

 

絵踏みゎ 広く九州全域で行ゎれましたが

大きな藩ゎ別として

各奉行所に それぞれ踏絵がぁったゎけでゎなく

 

その場合 長崎奉行所が手続きの下貸し出したとゆぅ記録が 残ってぃます

 

 

 

resize1892

 

resize1917


絶望とゆぅ憧憬


人さまとの会話の中で

自然に口から出た自分の言葉に

 

自身で驚いたり

気づきのよぅなものが生まれることが度々ぁります

 

 

先日 開催中のShin3.『Fetish & Bondage Photo Exhibition 「Sylvan (Small Box VII)」』ぉ拝見するため カフェ・百日紅さんに伺って来ました

 

運良くShin3.先生が在廊中でしたので 一年ぶりほどになりますが ぉ話しぉ聞かせて頂くことが出来ました

 

 

先生にゎ ここ何度か新宿座にもご訪問頂ぃてぃたようでしたので(記帳ノートから)

その御礼もさせて頂きました

 

 

 

Shin3.先生ゎ 撮影の際

必ずご自身でデザインした物… 檻だったり 小道具のよぅなものだったりぉ ぉ作りになるので

その制作秘話ぉ聞かせて頂くのも 蓮ゎぃつも楽しみにしてぃるのデスが

 

今回の展示作品に登場する 観音開きの扉が付けられた木製の牢櫃の美しぃこと…

 

 

デザインの元となった図面なども見せて頂きながら

縛られ マスク姿の女性が入れられた 矛盾なく和室に設ぇられたその牢櫃に 蓮ゎとても惹かれてしまぃました

 

 

その作品の前での 先生とのぉ話しで

 

「見る人によって物語がまるで変ゎってしまぅでしょぅね」

「蓮のよぅな嗜好ぉ持つ女性ゎ 皆さん必ず自らぉ中に閉じ込める…」

 

 

「その先 その先が」

 

「閉じ込められ 扉が開かれ… これから何ぉされるの!? と ぉ思ぃになる方が多ぃでしょぅか。。。」

 

 

 

「蓮が浮かんだのゎ この観音開きの扉が ゆっくりと同時に 静かに閉じられてゆく光景デス」

 

「閉じられてゆく時…」

 

「その時の自分の絶望ぉ想ぅと震ぇるんデス」

 

 

 

「絶望の時すらも想ぅ… やはりオカシイのかも知れません蓮ゎ」

 

 

 

絶望を思うとは興味深い・・・

 

先生ゎそぅ仰って 何か考ぇてぃるよぅなぉ顔ぉされてぃました

 

 

 

 

resize1943

 

 

 

 

resize1531

 

 

resize0291


痕Ⅳ


 

 

 

灸責め…

 

煙草折檻 マッチの火…

 

 

 

 

resize1223

 

 

 

 

 

resize1154

 

 

resize1792

 

 

resize1793

 


痕Ⅲ


 

 

 

笞刑  杖刑。。。

 

 

 

 

resize1942

 

 

 

resize1153

 

 

 

resize1602


脆きに生き


女ゎ皆

同じ強さ 同じ脆さぉ持ってぃる

 

 

脆さゎ

儚さ 切なさ

 

 

でも 本当に壊れてしまったら…

 

 

 

 

 

resize1423

 

 

 

resize0943

 

 

 

resize0944.jpg