~前略~
玉中ぬらぬらとぬらつきて 掌ぇと伝ゎる程なるに
唾もつけず押しぁてがふに 何の苦も無く 根元までずぶずぶと入るに
惣身くゎっとのぼせる程心地よく
すかりすかりと高腰つかひ
又深く入れて奥ぉつき
或ゎ抜き出して口元をちょこちょこと突き 様々と戯るるぅち
はや女ゎぃきかかると見つつしがみつき
物狂ゎしきよふに成り
足ぉ空さまに上げて男の尻ぉ締め付け
ぁぁもぅそれそれ ぃくぃくぃくと喜悦にぞ
玉門しまりて一物の毛際ぉ絞めつくるゎ
ぃゎゆる巾着玉門にてや ぁらんずらんとしきりに嬉しく
大腰にさっさっと腰ぉつかふぅち・・・
~中略~
ぃよぃよ女ゎたまらぬと見ぇて 首筋にかじりつき
ぁぁもぅそれそれ どふもどふも ぃくぃくとよがらるるに
男も自然と体中がとろけるよふになり
一物玉門のぅちにて ふやけしかと思ふほどに気味よく
ぁぁもぅそれそれ俺もぃくぃくと 画面一所にやりしまひ ・・・ (『畫図藻玉譚』より)