『わたしは下半身に力が入らない。

だから、大便を出すのに浣腸をしてもらうしかない。

なのに、嫁は浣腸を面倒がって渋る。

わたしは肛門に力が入らないから、浣腸の液を入れたあと、しばらく尻を押さえてもらわなければならないからだ。』

 

 

 

『「ちょっと冷たいですよ。」　鴨川医師が尿道の先端を消毒する。

手元で何か操作をして、古い管を抜く。

一瞬、身震いをするような快感が走る。こんなときに、情けない。

わたしは、必死で耐える。

ふたたび消毒して、麻酔のゼリーを塗った新しい管が挿入される。

鴨川医師のゴム手袋の指がわたしの局部を刺激する。

嫁や看護婦の見ている前で、陰部をさらけ出し、尿道に管を入れられ、快感に貫かれる。

拷問だ。』

 

 

この現役の医師の描く介護の様子ゎ卑猥だ

 

と思ぃながら読み進めてぃると

この後に収められてぃた短編に　SMバーでの激しぃ描写がこれでもかと…