遇ったばかりの頃

 

父に　縛られるよぅになった頃の

毎夜毎夜　忽然漂ぅ　父の匂ぃに　驚かされ　悩まされてぃたことぉ　昨日　こちらに書きました

 

 

それゎもちろん　今でも　そぉなのﾃﾞｽが

 

それもすこし　コントロールができるよぅになった　今在る蓮とゎ違って

 

 

縄酔ぃが酷く　緊縛中の事ゎ　見事なほど　なにも覚ぇてぃなかった　当時の蓮ゎ

 

父の縛りで　どんな快楽ぉ　もたらされてぃたのかも

 

 

通常の　“記憶ぉつかさどる器官”　など　まったく無視した　別の仕組みで

父の匂ぃとともに　蓮の奥深く　染み入ってぃたのでしょぅ

 

 

『蓮のところに　父が来てぃる』

 

 

そぉ　思ってぃました

 

毎夜毎夜　漂ぃ始める　父の匂ぃに

 

父のエネルギー　とゆぅか　・・・　父の魂　とゆぅか　・・・

 

父の響きが　蓮に　伝ゎってくる　・・・　そぉ　思ってぃました

 

 

しかしぁる日　「それゎ違ぅ」　と　蓮ゎ　思ぃ始めました

 

 

父の響きゎ　蓮に伝ゎってきてぃるけれど

 

それだけぢゃなく　　　　来てぃるんぢゃなく

 

蓮が　行ってぃる

 

 

 

『蓮が　父のところに行ってぃる』

 

 

 

父縄が　恋しぃぁまり

蓮ゎ　肉体ぉ離れ　父のところに　翔んでぃってぃるのだと

 

 

それゎ　父縄に対する　もはや　執念にも似た感情で

 

それゎ　雨月物語の磯良ほど　深ぃ執念で

 

それゎ　今なぉ　ますます　増してゆくばかりﾃﾞｽ