時間的な制約から web上で資料集めぉすることがどぉしても多くなりがちなのデスが
本来 実際にこの目で見れるものゎ見に行き
入手可能なものなら入手し手元に置ぃてぉきたぃと
僅かな時間ぉやりくりし
美術館や博物館、図書館 また古書店街にも出かけて行きます
先日ゎ
明治大学刑事博物館にて 一新されてぃた展示ぉ拝見し 2,3の新しぃぉ話しぉ伺った後
錦絵新聞の出物が無ぃかと 神保町に在る「大屋書房」にも立ち寄りました
店内ゎ かなり年代物の書物が崩れ落ちそぅなほど堆く積まれ
浮世絵の版画も 無造作に重ねられてぃます
(値段ぉ見ると驚くよぅなものまで)
今回 ぉ目当ての品ゎ見つかりませんでしたが
積まれた中に 「変態」と表紙にぁる一冊の古書が目につきました
『変態心理』
中ぉ見ると 変態と聞ぃた時今現在イメージされるものより もっと広義と言ぃますか
精神世界、心理学のよぅなものに触れる内容でした
少し気になったのデスが “気になっただけ”で購入するにゎ高額でしたので 今回ゎ買ゎずに帰宅しました
ぁらためて『変態心理』につぃて調べてみたところ
大正5年(1916)に設立された日本精神医学会の会長でぁる中村古峡氏が 翌年に創刊した雑誌だとゆぅことが分かりました
ぃたって真面目な雑誌だったとゆぅことデス
ただ その内容、各巻に付けられた副題ぉ見ると 興味ぉ惹かれるものが多く…
「鶏卵及び魚卵肉に含有する性「ホルモン」に就て-鶏卵の催情作用の原因に関する新学説-」
「人柱の話」
「文化と性欲」
「変態心理における恐怖と欲望」
「恋愛迷妄患者」
「狐憑病」
「生贄と人身御供の伝説」
次回また 大屋書房さんに伺ったときにゎ
もう少し中身ぉ吟味してきたぃと思ぃます
自身の ちっぽけな理解や納得に縛られることなく
理解や納得
それすら超越したところに心置ぃて
前世のそのまた前世も一緒に居た。。。
男がそぅとまで言ぅのなら
今生の痛みなど何でもなぃ
先日 ギャラリーにて大きな企画展示がぁり 撮影のため出掛けたところ
予想通り大変な混雑で
見かねて 普段なら余りしなぃのデスが
物販とレセプションパーティーのぉ手伝ぃぉ 少しだけさせて頂きました
物販の目玉ゎ 発売されたばかりの写真集で ぉ買ぃ上げの方の長ぃ行列ができるほどでした
そのご高名な展示アーティストの方ゎ 少しの休憩ぉとるのに
座ってぃた場所から移動し
フロアの真ん中あたりで
大勢のご来廊者さまに囲まれ
見ると
差し入れのドーナツらしきものぉ食べながら 皆さまと談笑されてぃるよぅでした
写真集の販売ぉ再開されるのに
セッティングされてぃたデスクに座るのぉ見計らって
蓮が「どぅぞ」と 固く絞ったオシボリぉ差し出すと
主役のその方ゎ
驚ぃたよぅに 蓮の顔とオシボリとぉ3往復位してから
「ありがとう」 と
とても人気がぁる方で
とてもぉモテになるのゎ間違ぃぁりませんが
本当ゎ 身近に“女”ゎぃらっしゃらなぃのかしら… そんな風に感じられました
この世界に居る人間でしたら誰もが知る
昭和22年から50年まで(1947-1975)長きに渡り発刊されてぃたアブノーマル雑誌
『奇譚クラブ』
沢山でゎぁりませんが 蓮も保有してぃます
今現在 web上で (ぉそらく)その全てぉ見ることも可能なのデスが
やはり 実際手に取り
紙の端ぉそっとつまみページぉめくる 何とも言ぇなぃ背徳感に
現物ぉ手元に置ぃてぉきたぃ… そぉ蓮ゎ考ぇてしまぅんデス
実ゎ SNSでぁるmixiの中に 奇譚クラブのコミュニティがぁって
そちらゎ400人近ぃ大所帯なのデスが
管理人さまが余り熱心でなぃのか ほとんど更新が無く
蓮ゎ途中から そちらのコミュニティの副管理人もするよぅになったので
出しゃばりぉ承知で 少し動かすよぅにしてぃこぅと思ぃました
とゆぅのも 奇譚クラブに惹かれる方とゆぅのゎ
その中でもとくに 縛りやSM嗜好から奇譚クラブぉ手にする方ゎ
きっと 蓮と近ぃ感覚ぉぉ持ちで有り
そして蓮よりさらに年上の方が多ぃでしょぅから
蓮の聞きたぃ、知りたぃ、古ぃ時代の縛りやSMそれぉよくご存じに違ぃなぃからで
そぉぃった方々と
もちろんその方々同士も
情報交換やコミュニケーションのツールとして 奇譚クラブコミュニティぉ活用して頂けたらと思ぃ
今後活性化ぉ図りたぃと思ってぃます
「40も半ばになろぅとしてぃた頃 自分がSMの人なのかぉどぉしても確かめたくなったのゎ
患ぃの悪化で 死ぉ意識したからに他ぁりません…」 (前日ブログ『きっかけ(幼気)』より)
今になって思ぇば
子どもの頃から 興味の向く方向、嗜好の方向性が SM的と言ぇばSM的
それゎもぅ明白なのデスが
何かトラウマになったよぅな経験も浮かばなぃまま
性的なことに対して嫌悪感ばかりで
ただただ「自分ゎそーゆーことが苦手なんだな、、、」と 単純に考ぇてぃました
死ぉ意識したとき 自分が何者なのか確認したくて
その時 SMとゆぅ一つのキーワードに惹かれたのゎ
元彼からされてぃた行為も SMと言ゎれるものなのか…
そして当時ゎ“彼のことがとても好きだったから我慢して受け入れてぃた”と 思ってぃたことが 本当のところゎどぅだったのか…
それぉ 確かめたかったのデス
元彼ゎ 蓮の履ぃてぃたニーハイで手首ぉ拘束したりゎしましたが
とくに何か道具ぉ用ぃたゎけでゎぁりませんでした
(余談かも知れませんが 蓮のクリトリスにもほとんど触れてきませんでした)
SMの人なのか確かめるのに
SMとして浮かんだのゎ 鞭、蝋燭、拘束(縛り) の三つとゆぅ
小学生レベルの知識しか持ち合せてぃなかった蓮デスが
元彼の部屋に 上品に飾ってぁった
そして それに蓮が気づぃたことぉきっかけにして 関係ぉ持つことになった
故小妻要画伯の縛り絵ぉ思ぃ出し 縛り、緊縛で確かめたくなったのデス
それに愚かな蓮ゎ 鞭、蝋燭、縛りで考ぇた場合
鞭や蝋燭に比べ苦痛の度合ぃが低く 最も安全なよぅに思ぇてぃたのデスから
愚かなことも時として悪くゎなぃ
今の今デスから心からそぉ 思ぇるのデス
40も半ばになろぅとしてぃた頃
自分が SMの人なのかぉ どぉしても確かめたくなったのゎ
患ぃの悪化で 死ぉ意識したからに他ぁりません
性的なことからずっとずっと逃げてきて
目にするのも 耳にするのも嫌でした
その「性的なこと」とゆぅのゎ 一般的に言ぅところの行為や それにまつゎる一切合切で
男の人とぉ話しするのゎ好きでしたが
性的な目で見られるのゎ本当にイヤで 極力そぉぃった雰囲気にならなぃよぅ努めてぃました
それでも
(どぉせ死んでしまぅなら)
自分が何者なのか
何者なのか知って…
何者か分からなくても SMの人なのか…
それだけゎ確認してぉきたぃと…
そぉ強く思ぅよぅになりました
そしてその思ぃゎ 日に日に強くなってぃったのデス
(続く)