蓮が　蓮のぉ父さん

リアル父と　一緒に暮らし始めたのゎ　蓮が　小学校に上がる　その年のはじめで

 

その時まだ　20代後半ぉ少しまゎっただけとゆぅ　若ぃ父親だったのﾃﾞｽが

考ぇ方が　とても古ぃタイプで

価値観全般　封建的　家父長主義そのものでした

 

家の中でゎ　父親が　絶対的な権力ぉもち

白ぃものでも　父親が黑だと言ぇば　それゎ黑

 

躾に　とても厳しく　体罰も　当たり前のよぉにぁりました

 

小学校に上がって初めてぁった　授業参観に来た父親に

下校するなり　蓮ゎ　酷く　何度も叩かれたのﾃﾞｽが

 

先生の質問に答ぇよぅと　蓮の上げた右手が

“指先まで　ぴんと真っ直ぐになってぃなかった！”　　それが　理由でした

 

 

蓮ゎ　勉強が　好きな子でした

 

自宅にぃるときゎ　ほとんどの時間　勉強机の前で　過ごしてぃました

 

個別に　部屋ぉ　持たされてぃたゎけでゎなぃので

自分の机が　自分の部屋のよぉでも　ぁりました

 

 

蓮が　勉強してぃると　それも　父親の怒りぉ買ぃます

 

「女が頭を使うと　生意気になるだけ」　そぉ言ゎれ

時にゎ　読んでぃた本で　頭ぉ　小突かれもしました

 

 

家でゎ　勉強ができなぃと思ぃ

自分で探し　母親に頼み込んで　２年生から　塾に行かせてもらって

 

自分の授業時間以外も　空き教室ぉ借りることができたので

学校以外の　ほとんどの時間ぉ　そこで　過ごしてぃました

 

 

 

20歳ぉ過ぎた頃　もぉ　１人暮らしぉしてぃた蓮ゎ

当時　マカオや香港で　仕事ぉしてぃた父親に呼ばれ　訪ねて行きました

 

行きたくもなかったのﾃﾞｽが　仕方ぁりません

 

 

ぁちらでゎ　父親と　日本語のゎかる現地スタッフ

そして　現職の警察官が　ボディ・ガード代ゎりに　付き添ってくれました

 

有名ホテルに泊まり　歴史的な名所ぉ　案内され

大きなショッピングモールに　買ぃ物にも行きました

 

行く先々で　蓮が　ゎからなぃこと　知りたぃことぉ

ホテルスタッフや　名所の案内人　ショッピングモールの店員さん等に

本当に簡単な　中学生レベルの英語で　訊ねてぃると

 

父親が　同行の現地スタッフの方に　小声で　こぉ言ってぃるのが　聞こぇてきました

 

『こいつ　頭いいから。　俺と違って　勉強してるから。』

 

単語ぉ並べただけの　簡単な英語ぉ使ってぃた　だけだった蓮ゎ

それぉ聞ぃて　とても驚きました

 

蓮のことぉ　「頭がいい。」　と

それも　自慢のよぅに　言ってぃたからﾃﾞｽ

 

蓮ゎ　ほんのすこし　認められたよぅな気がしました

 

 

 

さて　蓮が　今　父と呼ぶ父　。。。

 

その父が　サロンぉしてぃた頃　男性方に向かって　こんなことぉ言ってぃました

 

《オンナは　頭が足りなくて　フェラチオが上手いが一番！》

 

 

そんな父から　蓮ゎ　時々　こんなメールぉもらぅのﾃﾞｽ

 

《お前は　ホンマ頭ええなぁ。》　と