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縛り絵、責め画


思ぃがけず縛り絵に遭遇すると蓮の胸ゎ高鳴ります

 

谷崎潤一郎の「少年」作中

遊び仲間の少年たちの そのアソビが次第にエスカレートし SM的な苛めが色濃くなるなか

その様子ぉ描ぃた挿絵に縛り絵も有ると知り

ここ最近 ずっとそれぉ追ってぃました

 

その挿絵ぉ描ぃたのが 『鏑木清方』との情報も持ってぃましたので

是が非でも真偽ぉ確かめたかったデスし

出来れば 複製されたものでぁったとしてもこの目で見たぃ そぉ思ってぃました

 

 

最初の情報として 中央公論社が出版した「日本の文学」全八十巻に収められてぃるとゆぅものがぁり

そぉぃったものでぁれば 図書館に必ず蔵書されてぃるはずデスから

蓮ゎその日の内に 遅くまで開ぃてぃる図書館に出掛け

早速そちらぉ拝見しましたが ぉ目当ての挿絵ゎどこにもぁりません

 

実ゎそぉぃった事ゎよくぁって

例ぇば増版の際などに不適切か何かの理由で削除されてしまったのかもと その時ゎそぅ思ぃました

 

 

その後 提供して頂ぃた1964年発行『裏窓』にも この様に(下部参照)コラムで取り上げられてぃましたが

丁度同じ頃 同作品の別の出版物に掲載されてぃるのでゎなぃかとの疑念が湧ぃてきてぃました

 

すなゎち このコラムも誤報でゎなぃかと蓮ゎ考ぇたのデス

 

 

鏑木清方ぉ追ぅよりも 谷崎潤一郎ぉキーワードに調べた方が分母が大きくなりますので そちらから攻めることにしました

(分母が大きぃと 時間ゎ掛りますが多角的に検証も出来ますので)

 

すると意外にもすぐ 大きなヒントになる情報に行き当たりました

 

2015年 神奈川近代文学館にて「没後50年 谷崎潤一郎展―絢爛たる物語世界―」と題された特別展が有り

その際 蓮の探してぃるぁの鏑木清方の原画も展示されてぃたとゆぅのデス

 

しかも図録にも収められてぃると知り 早速神奈川近代文学館より取り寄せ拝見すると…

ぁりました!

 

間違いなく 鏑木清方との記載が有ります

(のちに国会図書館でのデータとしても確認出来ました)

 

 

ここまできて よぅやく

SM的観点からの 谷崎潤一郎『少年』作中挿絵 縛り絵、責め画

画、鏑木清方 と 着地することが出来たのデス

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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