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責の話


女の両足首を縄で縛り 左右に引くか

 

或は棒を用いて 人字形に両方に拡げて縛り

 

それから 思う儘に責めることにできるのであるが

 

この場合 女の身体のある部分から 一種の液体を出すようならば

 

思い切った責め方ができる体質を その女が持っているのであるから

 

万事 意の如くなるのである。

 

 

【昭和27年刊 責の話 『美人乱舞より抜粋』】

 

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