逆さ吊りの季節(盂蘭盆会)

春兜京サイトに　蓮のぉ部屋がぁったのゎ

2010年4月某日より　昨年　2012年12月31日まで

時にゎ　日に複数回更新しながら　毎日　欠かさず　書き続けてぃました

特別な日にゎ　特別な記事ぉ

また　その季節に合った　歳時記のよぉな記事も　書ぃてきました

春兜京サイトでの　3度の夏が過ぎ

こちらの　蓮の公式サイトで迎ぇる　初めての「ぉ盆」ﾃﾞｽので

これまで通り今日も　“逆さ吊り”　につぃて　記したぃと思ぃます

「ぉ盆」とゆぅ　慣れ親しんだ言葉ゎ

仏教で言ぅところの　「盂蘭盆会(ぅらぼんぇ)」ぉ　略したもので

その語源ゎ　梵語の【ｳﾗﾝﾊﾞﾅ(ullanbana)】から　きてぃます

【Ｕｌｌａｎｂａｎａ】　・・・　　直訳すると【逆さ吊り】の意ぉ持ち

【倒懸】　人の手足ぉ縛って　逆さまに吊るすこと　“非常な苦しみ”　の　例ぇ　でもぁります

ぉ盆の行事の由来ゎ

ぉ釈迦様の弟子のぉ一人　目連尊者が

神通力によって　亡き母が餓鬼道に落ち　逆さ吊りにされて苦しんでぃることぉ知り

その後　お釈迦様の教ぇで　目連は徳ぉ積み

その功徳によって　母親は極楽往が遂げられた　とゆぅ　ぉ話しからきてぃるそぉﾃﾞｽ

また　これゎ　最近　聞ぃたのﾃﾞｽが

人ゎ皆　「逆さま」に生き

だからこそ　迷ぃや　苦しみから　逃れられなぃのだと　。。。

この真意につぃてゎ　来年にでも　書きましょぅ　か

いやぢゃ！　そちがやれ！

全国津々浦々に　御座します　父のぉ客さま

ぃつも　ぉ世話になってぉります

ぁりがとぅござぃます

すこし前より　父が　『殿』　になってぃるのゎ　ご承知でしょぉが

すぐ　飽きると思ぃますので

今しばらく　ご辛抱の上　御付き合ぃ下さぃませ

ぁ　面倒でしたら放ってぉぃて大丈夫ﾃﾞｽ

武道から見ぇてくるもの　教ぇ

取ったり

詰めたり

計ったり

武道にぉぃて　共通して　もっとも大切と　されてぃることに

【　間合ぃ　】　が　ぁります

空間的間合ぃ　　時間的間合ぃ　　心理的間合ぃ

この概念ゎ　武道のみならず

日本の文化の　美しぃ側面としても　重視されてきたもの　とゆぅ印象ﾃﾞｽ

SMにぉぃて　この間合ぃゎ

主(ぉも)に　主(ぁるじ)側が　掌握し　ｺﾝﾄﾛｰﾙしてきたもの　と

これまで　見聞きしたことから　　蓮ゎ　感じたのﾃﾞｽが

実際に　掌握や　ｺﾝﾄﾛｰﾙが　できてぃることゎ　稀で

だからこそ

掌握されるべき対象ゎ　それこそ　難行苦行

ますます　苦しみゎ増すばかりのご様子　。。。

間合ぃゎ　固定化されたものでゎなく　その状況で　千変万化もしますし

相手の間合ぃに寄らず　自分の間合ぃで　戦ぅことが

勝敗や　時に　生死にも関ゎるのﾃﾞｽから

その修得に　武道家達ゎ　心血ぉ注ぐのﾃﾞｽ

苦しみから　解放されるにゎ

間合ぃぉ預け　掌握されるにふさゎしぃ　　それが可能な　力ぉ持つ　主ぉ探すか

こちら側が　間合ぃの　所作ぉ　身に着け　　それこそ　間合ぃの達人になるしかぁりません

そして　生意気ぉ承知で　書き加ぇますと

精神的間合ぃぉ　コントロールできなぃよぅでゎ

日頃の　行為としてのＳＭも　貧寒なものとなるよぉな気がします

羨望　と　ラブ・ハラスメント

性的嗜好云々ゎ　別にして

「感情移入」　とゆぅことだけに　注目した場合

そのｼﾁｭｴｰｼｮﾝ(situation)につぃて　一部の例外ぉ除けば　男女差ゎ　明らかﾃﾞｽ

美しぃ肢体で魅了する　女優さんや踊り子さんに

もしも　きまった男の色が　感じられたなら

ほとんどの男性ゎ　少しばかりがっかりし

なかにゎ　すっかり興味ぉ失ぅ方も　ぃるでしょぉ

俺のもので　なぃのなら　誰のものでも　ぁって欲しくなぃのﾃﾞｽ

(誰のものでもなぃものゎ　俺のものになるかもしれませんし)

反面　多くの女性ゎ

きまった相手との　濃密なつながりに焦がれ

それぉ求めて

同じ場面

例ぇば　同じ緊縛画像ぉ見たときにでも　男性とゎ違ぅ場所に　ココロぉ　置くことでしょぉ

その男　唯一人だけのもので　ぁり続けたぃ　…

そぉ思ぃ願ぅＭ女性ゎ　けして　少なくぁりませんから

蓮の緊縛画が

女性のみなさまの共感ぉ得る　大きな理由のひとつに　父の存在がぁるのゎ　明白ﾃﾞｽ

(父の　素晴らしぃ肉体にも魅了されて)

ただし

もともとが春兜京に惹かれ　春兜京サイトぉ　ご覧になって・・・

そんな女性の立場になると　まったく　話しゎちがってきます

蓮ぉ通過させての　自己投影など　できなぃ場合が　ほとんどﾃﾞｽ

要するに　前述の男女差も

蓮ぉ芯とするか　父ぉ芯とするかで　変ゎってくるものなので

そもそもやはり　どぉ捉ぇられよぉとも　ご覧になる方に委ねるばかりﾃﾞｽ

行住坐臥

《ええよ　そこ座んなさい。》

襦袢の裾ぉ　きちんと揃ぇ　正座します

両の手ゎ　腿の上

骨盤ぉ　立てた姿勢ぉ意識して　正座します

肩甲骨ぉ　軽く内側に寄せ

肩の力ゎ　抜き　そして下げるよぉに

目ゎ　閉じるも開くも　視線ゎ　第三の眼で　すこし前ぇ

ここまでで　総毛立つほどの興奮　。。。

と　同じくして　清浄　で　静寂　でも　ぁり

父が　蓮が　呼吸ぉ　読む

(上の胸縄が掛かる瞬間　寄せてぃた肩甲骨ぉ　逆に開きます)

(巻肩の蓮ゎ　それと同時　か　一瞬だけ早く　胸ぉ少しだけ張り　二の腕に　緊張ぉ作ります)

(胸ぉ張り　肩甲骨ゎ開く　とゆぅ造反する動きぉ　僅かに滑らかに)

(開かれた肩甲骨ゎ　のちにまた寄せられますが　寄せたままでゎ　さらに閉じる一方ﾃﾞｽ)

(身のこなし　所作ゎ　感性ぉ澄ませ　修練ぉ積めば　無意識下でぁっても　可能)

(体型や柔軟性　関節の可動域の違ぃで　各個人異なります)

情歌

三千世界の鴉を殺し　主と朝寝がしてみたい

　情歌。。。　都都逸

奴隷Ｍ男

「こんばんは。　久しぶりメッセージさせて頂きました。御体調は大丈夫でしょうか。

何時も、蓮様の素敵な日記等拝見するのが日課になっています。

私もご主人様(女王様)から、Ｍ奴隷としての道に導かれています。

蓮様の御姿は、とても素敵でございます。

私の御主人様も、本当のＭとしての美しさがあると高く評価致しておりました。

御主人様から、「お前も、このＭ女性(蓮様)のように、もっともっと私の奴隷としてＭの道を極めなさい」との御言葉を賜りました。

私は、まだまだ未熟者のＭですが、忠誠を御誓いする御主人様に心身をささげて

素敵なＭ奴隷の蓮様を目標にして、もっともっと御主人様に愛されるＭ奴隷にになるため、

完全なる奴隷に身を落とせるよう　頑張りたいと想っております。」

Ｍ男性・・・

とくに　こちらの方ゎ

『奴隷』とゆぅ言葉に

“気高さ”　“誇り”　すら　ぉ持ちのご様子なのが　ぃつも感じられて・・・

なので

主従になぃ蓮に　特別なその言葉　ぉ当てはめるのも　不釣り合ぃな気がしましたから

《蓮ゎ　奴隷でゎぁりません》

今回も　そぉ　ぉ返ししました

人ゎ　『奴隷』の名ぉ　簡単に使ぃすぎます

3日過ぎて想ぅこと

蓮の思ぃ出にゎ　ぁりませんが

こんな　ぉ話しぉ　聞きました

『幼かった頃

　髪を櫛で梳いてもらうのも　ほかの人がすると痛くて嫌だったが

　　　　　　　　　　　母親だと　痛くなかった。』

それが　ごく自然で

無理のなぃ

母の愛と　言ぅものなのかと

吊り責類考

先日の【吊り責】の記事の文中

聞ぃたぉ話しぉ　引用させて頂ぃた方が　こぉも　蓮に　ぉしゃってぃました

「ただ　物の様に吊り上げるだけなら　沢山縄を使い

吊り縄も　6本でも8本でも使って　それこそ　ぶら下げられるけれど

それが　いいとは思えない」

もちろん　撮影等

ビジュアルぉ重視した　またゎ　何らかの目的ぉ持っての　その様な緊縛図なら

(それでもその方ゎぉイヤでしょぉが)

8本ゎ　大袈裟だとしても　実際にゎ　よくぁる姿ﾃﾞｽ

ただ　『吊り責』ぉ

惨たらしぃ　容赦なく与えられる　刑罰のよぅな苦痛

そして　溺れるほどの　脳天が痺れる快楽

その二つぉ　必ず　二枚合ゎせで　もたらしてくれる　淫靡な性的嗜好だと思ぇば　。。。

父が　蓮ぉ　吊り責めにするとき

“吊る”　ための縄ゎ　1本か　2本

目的のための　例外ぉ除けば　3本までﾃﾞｽ

蓮にとって　『吊り責』ゎ

これゎ　ぁくまで　蓮にとっての悦びなのﾃﾞｽが

“吊り”　そのものが　“責め”　として成り立ってぃるものでぁって

“吊り”ぉ　通過点にして　そこに何らかの“責め”ぉ　加ぇたものでゎなぃのﾃﾞｽ

ただ　“吊り責”　に　さらなる　“責め”

例ぇば　一本鞭等が　加えられたら　それゎもぉ　気ぉ失ぅほどの　悦びﾃﾞｽが

続・吊り責

(早速　この様なメッセージぉ頂戴しました)

「自分も依頼され縄掛けします。　やはりいきなりの『吊り』の形や　『亀甲縛り』等　縛りの名前を上げての要望。未経験者の願望に多いです。　その場合丁寧に縄掛けの危険性を話します。」

(メッセージ　ぁりがとぅござぃます)

女性が　縛って下さる　ぉ相手ぉ見つけるのに

我が身ぉ考ぇ　安心して　縄ぉ受けるために

その　一つの目安として

縛り手さまの経験値　技量ぉ　何とか　推し量ろぅとする言葉に　罪ゎ　ぁりません

むしろ　必ず必要な過程で

どんなに　確認作業ぉ繰り返しても

実際　縛られるまでゎ　推測の域ぉ超ぇなぃのも　承知しながら

それでも　身体ぉ預けるのに　少しでも　危険性ぉ排除してぉきたぃ・・・

そぉ　考ぇるのゎ　当たり前のことだからﾃﾞｽ

「○○縛りできますか？」

「こんな風に吊って欲しいのですが　できますか？」(画像付)

ただ　このよぉな言葉だけ　一辺倒に訊ねたとしたら

危険性の排除どころか

もしかしたら　さらなる危険ぉ　呼び込んでぃる場合さぇぁると　蓮ゎ思ぃます

「できますか？」　とゆぅ　言葉に

一部の男性ゎ　その自尊心に　ささくれぉ持つでしょぅ

神経症的自尊心の持ち主なら　ささくれどころでゎ　済まなぃはずﾃﾞｽ

「できるか」　「できないか」

それだけで訊かれたら　「できる」と　言ぃたぃ方が　ほとんどでしょぉし

その　「できる」　ゎ

もしかしたら　「二度試したことがある」　そんな　ぉ話しかもしれません

縛って下さる方ぉ見つけ出し　実際に　ぉ会ぃすることになるまでにゎ

文章だけでの　やり取りなのでしょぉから

言葉使ぃ　言葉尻ぉ駆使してでも

女性の皆さまにゎ　何とか　ぉ相手ぉ見極めて頂きたぃと思ぃます

それから　もぉ一つ

むしろ　もっと大事なことかもしれません

例ぇ　縛り手さまの経験　技量が　申し分なかったとしても

女性側　受け手側の経験　技量　肉体的鍛錬　精神的安定性。。。

これがなければ　「できますか？」と　指し示した　『吊り』の形ゎ

それが　高度でぁればぁるほど　不可能なもの

無理にすれば　甚大な危険ぉ　伴ぅでしょぅ

(【The Climbing Guide】ぉ　参照下さぃ )