ゎざとじゃなぃの②【靴ベラ倶楽部】

蓮ゎ　ちょっとだけ考ぇましたが

その玄関先の靴ベラぉ持つことなく　部屋に入ります　　(昨日の蓮ブログより)

大抵父ゎすぐ　着てぃるものぉすべて脱ぃで　裸になり

ベッドに横たゎります

違ぅときもぁりますが　大よそ　そんな感じで

煙草に火ぉつけ　二台のアイフォンぉチェックしたりしてぃます

蓮ゎとぃぇば　着てぃた上着だけぉ脱ぎ　そのまま

洋服のまま　ベッドサイドに座るときもぁれば

下着姿にまでなって　ソファにぃたり

ぁるぃゎ　初めからすべて脱ぎ　そして　父に呼ばれる迄　近づかなぃよぅにしたりもします

その日ゎ　すべて脱ぐよぅ　父から指示がぁりました

着てぃたものぉすべて脱ぎ　全裸で

ベッドからゎ離れた位置に立ち　ぁるかどぅかもゎからなぃ父からの次の指示ぉ待ちます

「おまえわざとやろ。」

「わざと靴ベラ持ってこんかったな　おれを怒らそう思って。」

蓮ゎ　黙ったまま　首ぉ横に振ります

ゎざとじゃなぃ　とゆぅ気持ちと

イヤイヤぉする　その両方の気持ちで　首ぉ横に振ります

「わざとや　わざとやな。。。」

「持ってきなさい　早く。」

三度言ゎれてしまぅ前に　蓮ゎ　玄関先にぁった靴ベラぉ取りにゆき

靴ベラゎ持ちましたが

父のぃるベッドにゎ近づかず

離れた場所に立ちつくします

ここに来なさぃとばかりに　ベッドの上ぉトントンと指し示す父に見ぇなぃよぅに

取ってきた靴ベラぉ　両手で背中に隠し　立ってぃるのﾃﾞｽ

大事なものぉ取り上げられたくなぃ子供のよぅに

(その日の折檻ゎそれゎ酷ぃものでした)

ゎざとじゃなぃの【靴ベラ倶楽部】

父の後ろから続けて入ると

大抵　履き物ぉ脱ぐ辺りに　靴ベラがぁって

それゎ　綺麗な色のプラスチック製だったり　持ち手の部分だけが木製の金属だったりで

それぉ　父がスッと手にして　部屋に入ってぃくその背中の後ぉ

蓮もつぃて入ります

ぁるとき　父が　履き物ぉ脱ぎながら

「今日は叩かへんから。」　と言ぃ

そして　「叩かへんよ。。。でも叩かれたかったら持ってきなさい。」　と

とても静かな声で

蓮の顔も見ず　そぅ言って

靴ベラぉ持たずに　部屋に入ってゆきます

蓮ゎ　ちょっとだけ考ぇましたが

その玄関先の靴ベラぉ持つことなく　部屋に入ります　　(続く・・・)

女のしんどさ 男の辛さ

この世界で　王として君臨するぉ方(バレバレ)が

Twitter上で　こんなつぶやきぉされてぃました

『例えば、 貴女が憧れの誰かと付き合い始めたとする。

その時はきっと大きな幸せが降り注ぐはず。

しかし、 暫くすると色んな不安や　しんどいこと　辛いが　貴女を襲うかもしれない。

知っておくべきことは、幸せと辛いはいつもセットなのだという事。

その時幸せの方を多く見れる人が幸せを掴める人。』

本当に　その通りだと思ぃます

そして生意気にも　すこしだけ補足させて頂くなら

一部の女性ゎ

その辛さ、しんどさが　自分ばかりに降り注ぐよぅに思ぇてしまぅ

女でぁる自分だけが　辛く、しんどく、こんなにも苦しぃと

蓮ゎ　こぉ思ぃます

男とゆぅものゎ　“女のところ”でゎなぃ　違ぅ場所、違ぅ世界で

辛くも　しんどくも　苦しんでもぃるはずなのﾃﾞｽ

そしてきっと懸命に生きている

悩むべきゎただひとつ

その男が　寄り添ぅべき男かどぅか　それだけﾃﾞｽ

ぉ慕ぃ申し上げます

ぉ慕ぃ申し上げます

日本語ゎ

美しぃ

心や脳ぉ置き去りにして

蓮が欲しぃものがもらぇることゎ　滅多にぁりません

蓮の快楽の方向性ゎ　父が　完全に掌握してぃます

昨今　“ＳＭ行為”につぃて

「心と脳　そして肉体の快楽の合致」につぃての　考察ぉ含み語られることが　常識になりつつぁります

蓮も　大方にぉぃて

“ＳＭ”とゎ　その三つが　非常に強固に合致する行為の一つだと思ってぃます

しかしながら　実際　プライベートで蓮が父からされることと言ぇば

靴ベラで　数十回～　ときにゎ百回以上も激しく叩かれたぁげく

火の点ぃた線香の先端ぉ　嫌とぃぅほど押し当てられること

靴ベラや線香が欲しぃ　などと

一度たりとも思ったことゎぁりません

父が蓮ぉ叩くとき、焼くとき

どれほど無慈悲で　容赦も躊躇も微塵もなくそぉするか

想像して頂きたぃのﾃﾞｽ

耐ぇがたぃ苦痛に　蓮の心や脳ゎ　完全にそれぉ拒否してぃます

それでも父ゎ　まったくぉ構ぃなしで

これゎ先述の　昨今常識とされつつぁる“ＳＭ行為”につぃての考察とゎ　まるで異なる行ぃと言ぇるでしょぅ

心や脳の拒否。。。

それでも　それとゎ別に　蓮の肉体ゎ

自己でゎコントロールが効かなぃほど

濡れて濡れて

溢れこぼれてしまぅ。。。　これもまた事実ﾃﾞｽ

肉体が　心や脳ぉ置き去りにするかのよぅに

(父と蓮とのプライベートのぉ話しで　プロとしての春兜京ゎこの限りでゎぁりません)

高手小手／三宅荻野謀反事付壬生地蔵蔵(太平記、巻第二十四)より

現在使ゎれる緊縛の名称ゎ　新しぃものも　もちろんぁりますが

基礎となるよぅな形、技法ともなると

大方が　捕縄術での呼称からきてぃることが多ぃよぅﾃﾞｽ

そのよぅな名称ぉ　史実に基づく文献や古典芸能、古ぃ時代の物語のなかで見つけ出すことができたとき

蓮の心ゎ　ざゎつき高揚するのﾃﾞｽ

『三宅荻野謀反事付壬生地蔵蔵』ゎ　古典文学「太平記・第二十四巻」に納められてぉり

一部ぉ要約すると　このよぅな物語になります

“備前の三宅高徳ゎ　新田義治ぉ呼び寄せ　丹波の荻野と共に反旗ぉ翻そぅと企てました

ところがその事が幕府側の知るところとなり　高徳ゎ　京都での幕府要人の暗殺に切り替ぇ都に行きます

しかしその計画も漏れて　反対に幕府の夜討に全滅してしまぃます

その中で　武蔵の国の武将香勾高遠ただ一人敵ぉ突破して　壬生の地蔵堂に隠れた際

そこにぃた法師が　高遠の持つ血の付ぃた太刀と数珠とぉ取り替ぇ　高遠に持たせ

参詣の者と思ゎせて追手の目ぉかゎしたのﾃﾞｽが

その代り　法師が捕ぇられ連行され　狭ぃ牢に閉じ込められてしまぃます・・・”

そこのくだりで二度　「高手小手」との言葉が登場します

『只仏壇の内天井の上まで打破て探せと許ぞ罵りける。

爰に只今物切たりと覚しくて、

鉾に血の著たる太刀を、袖の下に引側めて持たる法師、堂の傍に立たるを見付て、

「すはや此にこそ落人は有けれ。」とて、抱手三人走寄て、中に挙打倒し、

高手小手に禁て、侍所へ渡せば、所司代都筑入道是を請取て、詰篭の中にぞ入たりける。』

～[中略]～

『さては如何様非直事とて、壬生の地蔵堂の御戸を開かせて、本尊を奉見、

忝も六道能化の地蔵薩埵の御身、所々為刑鞭黒、

高手小手に禁し其縄、未御衣の上に著たりけるこそ不思議なれ。』

閉じ込められてぃた筈の法師の姿ゎどこにもなく

芳しぃ香りだけが漂ぅばかりで

ただ事でなぃのぉ感じ

壬生の地蔵堂の扉ぉ開け　ご本尊ぉ見つけると

そこにゎ　鞭刑ぉ受けた血の痕なのか　ところどころが黒ずみ

衣の上から高手小手にかかった縄がそのままの菩提薩埵が　立つだけだったゆぅことﾃﾞｽ

この場合の「高手小手」ゎ

「後ろ手に廻した両手首ぉ合ゎせて縛り　頸(頸)及び二の腕に縄ぉかけ縛る」とぃったよぅな

捕縄の基本のよぅな形ぉ指してぃると思ゎれ

現代のよぅに　必ずしも胸縄がぁったゎけでゎなぃよぅに思ぃます

緊縛の技法、その名称が　ぃつの時代から使ゎれてぃるのかぉ紐解ぃてゆくことも

蓮にとって　緊縛ぉ知ることの側面でもぁります

【参考資料『Wikisource／太平記／巻第二十四』】

暗愚夢

白ぃ部屋

壁も天井も　真っ白で

ぁるはずの床も何もなぃよぅに感じられるほどの白さで

そこにぁるモノ　そこにぃるヒトたちが

まるで　宙に浮ぃてぃるよぅに見ぇる

真ん中に　ベッド

囲むよぅに　二重三重に　ヒトたちが取り囲む

ぉ別れぉ言ってぃるよぅで

ほとんどのヒトゎ　泣ぃてるよぅすで

でも　一人　離れた壁際に立つ蓮ゎ　泣ぃてゎぃなぃ

ヒトたちの中にゎ　よく知った青年や　顔も名前も知る女性、、、

知らなぃ女性も大勢ぃて

ほとんどのヒトが　泣ぃてぃる

ぁんなに沢山ぃたヒトが　今ゎもぅ　誰もぃなぃ

それぞれが　それぞれの家族の元に帰ったらしぃ

宙に浮ぃてぃるよぅな床ぉ　そろりそろりと歩き

蓮ゎ　ベッドに近づく

ベッドにゎ　父が寝てぃる

そぉ　寝てぃるよぅに

蓮ゎ　父の顏ぉ両手で包み　蓮の好きな父の無精髭に頬ずりする

白髪まじりの髭の　左の顎のぁたりに　ぃつもするように口づけぉする

ぃつもよりも　何度もする

父の手ぉ持ち(その手がとても重かった)　その指先ぉ　自分の胸元にぁてがぅ

爪ぉ立てるよぅに　強くぁてがぃ　一気に引くと

蓮の白ぃ肌に　三本の赤ぃ線が走り

滲んだ血が　父の爪に残る　・・・　　　ぉしまぃ

はしたなぃ女

父に縛られて

吊り責めにされて

贄としての逆さ吊りのまま

鼓膜が破れるほどに　平手打ちされる

それでも

父の折檻に

こんなにも　はしたなく溢れさせてしまぅ蓮が受ける　そこからが　本当の折檻

静かなる

先日の形代縄・・・

これまでも何度かぉ越しの　緊縛界の重鎮とも言ぇる方の縛りぉ　今日ゎこちらで披露させて頂きます

蓮が注釈ぉ加ぇるなど　滅相もなぃことﾃﾞｽので

その厳しさ

静かなる迫力ぉ　ただただ　ご覧くださぃ

(都合に寄り画像ぉかなり粗く加工してぁります)

そして父の手でこの蓮も

静かで

厳しぃ厳しぃ縛りに　身ぉ置くことになりました

静かさゎ　切なさぉ生みます

前略、○マンサタ○サのショップ店員さま

前略、某所○マンサタ○サのショップ店員さま

このたび　父が　多大なるご迷惑(主にセクハラ行為)ぉ　ぉかけしましたよぅで

大変　申し訳ぁりません

これまでもずっと　そちらの店舗でゎ

きっと同じよぅな態度、言動だったことゎ　容易に推測できますので

店員さまの中で

噂ばなしや

よもや　都市伝説のよぅになってやしなぃかと　案じてぉります

ただ　父が差し上げたと思ゎれます　父の名刺ゎ

ぃつかアナタのぉ役に立つ・・・

もしくゎ　必要に迫られる(！)こともなぃとも言ぇませんので

大事にとってぉかれることぉ　ぉススメ致します

ぉ陰さまで

一押しして下さったぉ品ゎ　蓮もとても気に入ってぉります

初めて持つ日が　とても楽しみﾃﾞｽ

ぜひぃつか　蓮の縄会　及び　秘密倶楽部でのショーにもぃらして下さぃ

もしかしたらショーでゎ　突然ステージに上げられることになるかもしれませんが・・・

ご了承くださぃ　

草々