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丁重に。。。


ご夫婦(自称)で応募して頂き

誌上で奥さまが調教されるとゆぅ某変態雑誌の人気企画で

「今回は春兜京さんにお願いしました。」と 担当記者がその時ぉ申込みのご夫婦に告げたところ

「春兜京さんはちょっと…。」と 辞退された事がぁる…

 

「何でおれだとアカンねん!」

 

 

 

 

 


イロハのイ


後手の胸縄ゎ 二の腕に掛かるその位置ぉ繊細に施せさぇすれば

程度問題ゎ有りますが 多少厳しぃものになったところで大丈夫かと思ぃます

(そちらが好きな女性もぃらっしゃぃます)

 

但し手首ぉ括る

手錠と言ゎれる縛りに全くゆとりが無く

ギチギチにしてしまぅ(なってしまぅ) これゎイケマセン

 

 

 

 

 


僭越でゎござぃますが


受け手が縛り手ぉ越ぇることがぁります

 

蓮のよぅな身の丈の女でもそぅ感じる瞬間がぁりますので

これゎもぅ きっと誰にでも起り得ることデス

 

もちろん父ならそれも察し すぐさまに追ぃ越し直し

先ぉ往ってゎくれますが

 

 

 

 

 

 


ぉ美事にござぃまする


ショーや縄会然り プライベートで有ればもちろんの事

 

そぅでゎ無く

ぉ店に行って

こんな目に遭ゎされ

こんな 酷ぃ傷ぉ負ゎされた…

 

臆する風も無く 赤裸々に蓮ゎ書きますが

ぉ店の評判や

酷ぃ目に遭ゎせたその男の評判も落ちることゎぁりません

 

 

 

 

 

 


火傷


縄でも火傷することがぁります

 

縄筋の通り 一線状に水泡が並びますので

非常に目立つ火傷痕が残ります

 

火傷の程度が重くなると 蓮の様に消ぇなぃ 醜ぃ痣になります

ぉ気ぉつけ下さぃ

 

 

 

 

 


慣れぬこと


その後でどんなに陰惨な責めに遭ゎされよぅと

全ての覚悟が決まるのゎ 初めの後手の縛りに因るものデス

 

与ぇる側がどぅなのかゎ分かりませんが 受ける側ゎ慣れるとゆぅ事が無ぃのデス

 

百篇の後手縛りに

百篇溺れさせられ…

 

ぁたかも 父とゆぅ男に慣れぬよぅに

 

 

 

 

 

 

 


還暦。。。


「あともう8年は 逆さ吊りいけるやろ と~♡」

 

 

(∇°;;;;)

 

 

 

 

 

 

 


身体の使ぃ方


右足だけで吊り上げられましたので 後から足された腹縄ゎバランスぉとる為のよぅなもので

初めの時点でゎ体重のほとんどが右の足に掛かってぃます

 

左足首に縄が入り 引かれる方向からぃって壁のフックに固定されると読み

股関節の可動域が狭ぃ事 荷重の負担ぉ減らす事 その二つから

右足ぉ前方に強く出して 腹縄に支点ぉ預けるよぅに

 

前方に出す際

父の引く 縄の強さに負けぬよぅ 引くスピードぉ越さぬよぅ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


生身の心耳ぉ澄まし


蓮が

蓮ぉ演じることゎぁりません

 

 

 

 

 

 


縛り絵、責め画


思ぃがけず縛り絵に遭遇すると蓮の胸ゎ高鳴ります

 

谷崎潤一郎の「少年」作中

遊び仲間の少年たちの そのアソビが次第にエスカレートし SM的な苛めが色濃くなるなか

その様子ぉ描ぃた挿絵に縛り絵も有ると知り

ここ最近 ずっとそれぉ追ってぃました

 

その挿絵ぉ描ぃたのが 『鏑木清方』との情報も持ってぃましたので

是が非でも真偽ぉ確かめたかったデスし

出来れば 複製されたものでぁったとしてもこの目で見たぃ そぉ思ってぃました

 

 

最初の情報として 中央公論社が出版した「日本の文学」全八十巻に収められてぃるとゆぅものがぁり

そぉぃったものでぁれば 図書館に必ず蔵書されてぃるはずデスから

蓮ゎその日の内に 遅くまで開ぃてぃる図書館に出掛け

早速そちらぉ拝見しましたが ぉ目当ての挿絵ゎどこにもぁりません

 

実ゎそぉぃった事ゎよくぁって

例ぇば増版の際などに不適切か何かの理由で削除されてしまったのかもと その時ゎそぅ思ぃました

 

 

その後 提供して頂ぃた1964年発行『裏窓』にも この様に(下部参照)コラムで取り上げられてぃましたが

丁度同じ頃 同作品の別の出版物に掲載されてぃるのでゎなぃかとの疑念が湧ぃてきてぃました

 

すなゎち このコラムも誤報でゎなぃかと蓮ゎ考ぇたのデス

 

 

鏑木清方ぉ追ぅよりも 谷崎潤一郎ぉキーワードに調べた方が分母が大きくなりますので そちらから攻めることにしました

(分母が大きぃと 時間ゎ掛りますが多角的に検証も出来ますので)

 

すると意外にもすぐ 大きなヒントになる情報に行き当たりました

 

2015年 神奈川近代文学館にて「没後50年 谷崎潤一郎展―絢爛たる物語世界―」と題された特別展が有り

その際 蓮の探してぃるぁの鏑木清方の原画も展示されてぃたとゆぅのデス

 

しかも図録にも収められてぃると知り 早速神奈川近代文学館より取り寄せ拝見すると…

ぁりました!

 

間違いなく 鏑木清方との記載が有ります

(のちに国会図書館でのデータとしても確認出来ました)

 

 

ここまできて よぅやく

SM的観点からの 谷崎潤一郎『少年』作中挿絵 縛り絵、責め画

画、鏑木清方 と 着地することが出来たのデス