恨みます

先日ぉ話ししましたよぅに

25日で閉幕しました『伊藤晴雨幽霊画展』に伺ってきました

蓮の　晴雨に対する想ぃ、拘りゎ　もぅ言ゎずもがなﾃﾞｽが

資料として　ぁる程度の書籍(一部雑誌)も保有ゎしてぃても　実物ぉ拝見できる好機に恵まれることゎ滅多にゎ無く

この展示も　今春からずっと楽しみにしてぃました

今回　幽霊画の他　『日本刑罰風俗史』や『いろは引き江戸と東京風俗野史』からも　一部の作品が展示されてぃましたが

やはり　楽しみだったのゎ

初めて実物ぉ目にするものも多ぃのでゎと期待する　晴雨の幽霊画の方でした

一部レプリカで別展示されてぃたもの以外　写真撮影ゎ禁止されてぃましたので

こちらでご紹介することゎ出来なぃのﾃﾞｽが

『怪談牡丹燈籠』の　恋ぃ焦がれ死にしたお露と乳母のお米の霊

『番町皿屋敷』の　井戸からすうーっと現れるお菊の霊

この二枚の美しさ、切なさゎ　筆舌に尽し難ぃ素晴らしぃ逸品でした

蓮などゎ　真っ先に　かの『釘牢』が思ぃ出されたのﾃﾞｽが

今回の展示の発起人のお一人とも言ぇる方が寄せられたコメントぉ見て

この方ゎきっと　晴雨の『釘牢』ぉご覧になったことが無ぃに違ぃなぃ　そぉ感じました

「見惚れていると、作者の名前が目に入った。伊藤晴雨。混乱が起きた。ぼくにとって、晴雨は責め絵や縛り絵の達人だった。晴雨が、こんなかよわい美しい画を描くはずがない。葛藤が起きた。」

～中略～

「晴雨の描いた絵は、一般には世間の評価は低い。ぼくにしても偏見があった。しかし、今回の展示で公表する晴雨の画は、それらのものと一線を画すと信じて、今回の展示を提案した。晴雨に対する世間の評価を引っ繰り返したい。ぼくのささやかな野心だった。」

スタジオジブリ　鈴木　敏夫

 
レプリカでの展示も別にされてぃた　『東海道四谷怪談』作中「深川三角屋敷の場」

盥(たらい)の中の　女物の着物(実ゎ殺されたお岩のもの)から

質に出されそぅになった自分の櫛ぉ　にゅーっと飛び出した長く伸びる腕が掴む様ゎ

何処ぇ往こぅとも　恨み　憑りつく執念、怨念の深さが感じられる一枚となってぃます

(撮影可能のレプリカ)

マゾ

「マゾって　ホンマにいるんやな｡｡｡」

父ゎそぉ言った

蓮の顔も見ずに

逆さ吊りのまま

逆さ吊りのまま

一本鞭ぉ浴びせられます

苦痛に顔ぉ歪めた後

一瞬　安らかな表情になる自分ぉ知ります

妖婦

父ゎ完膚なきまでに蓮ぉ痛めつけ

肉体や

心や記憶にまで傷ぉ残す

悲しぃのゎ

どんなに惨たらしぃ　深ぃ傷でも

やがてゎ蓮の滋味となってしまぅこと

妖婦とゎ哀れなもの

ニュートラル

楽しぃことも

苦しみや悲しみも

心に掛かる負荷ゎ共に同じ

なのでどちらにせよ

余り浸り過ぎず　引き摺らずに居るが宜しぃかと

初めに教ゎったこと

始めの頃　抱っこしてもらってもぃつも

「身体の力抜け！」と

男の人の腕に抱かれて身ぉ預けるなんて

怖くて

とてもとても出来なかったのﾃﾞｽ

知らぬが。。。

蓮の知る縄(縛り)　 と

世間で知られる縄　とが

なんだか別物のよぅな…

時々　そんな気持ちにすら襲ゎれてなりません

ただそれだけ

右の手で蓮の手首ぉ強く握り

左の手で自分のぉちんちんぉ強くしごき続ける

(蓮ゎこれまで何度か「そんなにして痛くなぃんﾃﾞｽか？」と)

骨の感触ぉ味ゎぅよぅに　手首ぉ握り潰しながら

細い…　折れそや　折りたい。。。　と　苦しそぅにつぶやく

蓮ゎ

手首ぉ預け

局部ぉ晒すだけ　ただそれだけ

一本鞭

鞭…　とくに一本鞭ゎ

肉体と肉体が離れ

しっかり距離ぉとるからこそ繋がるとゆぅ

不思議な

危険で魅惑的なぉ道具ﾃﾞｽ

ただ　蓮が初めてそれぉ貰った時

父ゎ違ぅ方法ぉ用ぃました

立膝で

手首に手錠で縄掛け　それが頭上になるよぅ吊られ

脇腹すら剥き出しの

どこから鞭が飛んできても完全に無防備な状態ﾃﾞｽ

父ゎ一本鞭ぉ持ったまま　ぉもむろに近づぃてくると

蓮に密着し

片手でこの華奢な身体ぉきつく抱き締め

抱き締めたままの状態で鞭ぉ振ります

蓮が生まれて初めて浴びせられた鞭ゎ

父自らの肉体諸共浴びせられたものでした

父ゎ　蓮の首筋ぉ噛みながら

「一緒なら恐ないやろ。。。」　静かにそぉ言ぃ

そしてどんどんと　鞭のスピードが増してゆくのぉ感じました

EP

SMぉ念頭に置ぃた活動ぉなさる場合や　そちらでの人間関係でのご自身の人物像ぉ

『裏の顔』との位置付けで

背徳感とともに楽しんでらっしゃる方も多ぃと思ぃます

蓮の場合　裏も表も余り意識ゎせず

言ぅなれば　両A面のよぅなものﾃﾞｽ