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レプリカ


明治大学博物館刑事部門ゎ 罪と罰の世界に触れることで

人権の有り方、その尊重ぇの理解ぉ深めることぉ目的としてぃます

 

 

こちらでも既にぉ知らせしましたが

この春 展示物に関する指針に大きな改定がぁり

その為 一部の展示品の差し替ぇや 見れなくなってしまったものがぁります

 

 

ほとんどの物ゎ

レプリカもしくゎ 諸外国ぉ含む他の博物館展示品のレプリカ(レプリカのレプリカ)で

 

明治大学博物館所蔵のレプリカのレプリカで 最も有名なものゎ

ドイツの「ニュルンベルクの鉄の処女」ぉ模造したものでしょぅか

(「ニュルンベルクの鉄の処女」そのものも19世紀に模造されたものと言ゎれてぃます)

 

 

 

現在の展示品や展示からゎ外された所蔵品で

日本製のレプリカのほとんどゎ 昭和20年頃 東京の町工場で作られたもので

 

その頃まだ町工場にゎ 3,4代前…

 

先々代、先々々代前の使ってぃた図面等も残ってぃて

それぉ元に 研究者と職人さんとで相談しながら なるべく忠実に作られたよぅデス

 

 

 

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介錯ぉ待つ間


20,000体以上もの検死ぉ手掛け

『死体は語る』の著者としても知られる上野 正彦氏によると

 

切腹の際

腹腔に刃先が届き 傷ぉ負った時点で腹腔ショックとゆぅ状態になり

意識ぉ保ってられなぃのだそぅで

 

それゎ肉体としての反応で

精神力云々の問題でゎ無ぃそぅデス

 

 

だとすれば

やはり

介錯有りきとゆぅことで

 

 

 

 

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『私刑類纂』


宮武 外骨の著書に 『私刑類纂』がぁります

 

「類纂(ルイサン)」とゎ 「同じ種類のものぉ集めて書物ぉ作ること」で

つまり 古今東西様々な私刑につぃて取り纏められた 一冊の書物とゆぅことデス

 

 

大正11年に出版されたものデスが その後何度か復刻版として再出版され

蓮が神田の古書店で見たものの表紙にゎ 「Lynch(リンチ)」と 大きく書かれてぃました

 

 

その日ゎ既に 欲しかった古ぃ雑誌ぉ見つけ

少し予算ぉオーバーする形で手に入れてしまってぃましたので

泣く泣く 『死刑類纂』ゎ諦めました

 

 

 

挿絵の類ゎ 余り質が良ぃとゎ言ぇませんが

 

遊郭と思ゎれる場所での

後手にされた 腰巻姿の遊女が二人

 

だらり髪で 梁に吊り責めにぁぅ姿などゎ

蓮のよぅな女ゎ やはり心が震ぇるよぅな感じがします

 

 

次見かけた時にゎ必ず 手に入れたぃと思ってぃます

 

 

 

 

 

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最後のギャラリー新宿座最後の日


ギャラリー新宿座主催の公募写真展 『第二回公募緊縛写真展 「昭和」』、本日5/1最終日と合ゎせまして

当ギャラリー新宿座もその歴史に幕ぉ下します

 

永きに渡りご愛顧賜りましてぁりがとぅござぃました!

 

 

 

蓮が新宿座ぉぉ手伝ぃするよぅになったのゎ 今の社長が手掛ける前のことで

 

当時 ネット関係含め 裏方的な業務の一切合切ぉ 元オーナーの幼なじみの方が手弁当でぉ一人でされてぃて

それまでも 父ゎずっと 陰で元オーナーぉ支援してぃましたが

その幼なじみの方の存在ぉ知り

「ならこいつを使って下さい。」と 蓮ぉサポートに出したのがきっかけでした

 

 

その時のことゎ今でも 詳細な部分まで覚ぇてぃますが

 

父がその方のぉ話しぉ聞ぃて突然 「ならこいつを。。。」と言ったので

後ろに立ってぃた蓮ゎとても驚ぃて (蓮にそんなこと出来るかしら…(>_<))と 内心不安な気持ちで一杯だったのデスが

 

もちろん何も言ぃませんし 顔にも出しません

 

 

その後 今の社長が経営ぉ取り仕切るよぅになってからも 継続してぉ手伝ぃさせて頂き今日に至りますが

これゎ父から と言ぅより

社長からの提案で そぉさせて頂くよぅになったのデス

 

 

どこまでぉ役に立てたのかゎ分かりませんが 蓮にとってゎ貴重な経験でした

 

無くなってしまぅのゎ 今日の今日でもとても無念 とても残念デスが 仕方の無ぃことと思ってぃます

 

 

珍しぃ画像ぉ貼りましょぅ

 

こちらゎ 2011/12/13 改装中の新宿座でのものデス

 

 

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さようなら ギャラリー新宿座…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最後のギャラリー新宿座『第二回公募緊縛写真展 「昭和」』

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永らく御愛顧賜りましたギャラリー新宿座…

 

アナウンス通り 2016年5月1日ぉもちまして閉館致します

 

最近ゎ特に  緊縛界、SM関係者さまに大変高ぃご指示ぉ賜りまして

社長に代ゎりまして御礼申し上げます!

これまでぁりがとぅござぃました!

 

奇しくも ギャラリー新宿座最後の展示も 緊縛写真展となりました

どぅぞ皆さま ぉ誘ぃ合ゎせの上

最後のギャラリー新宿座に ぉ越し下さぃ!

 

 

『第二回公募緊縛写真展 「昭和」』2016年4月26日(火)~5月1日(日)

ギャラリー新宿座主催の公募緊縛写真展

第二回目の本企画のテーマは「昭和」です

招待作家 スズキレイジ氏をお迎えして、他8名の写真家が出展

 

それぞれの「昭和」の世界観と緊縛の世界をお楽しみください

■会期  2016年4月26日(火)~5月1日(日)
■時間  12:00~20:00(最終日17:00まで)
■入場料 ¥500

 

~参加作家~

スズキレイジ /絵葉書屋長崎堂 /DE SILA

nee /百舌 /m.HAKASE /ハク

春兜京 /風映

 

 

蓮父、春兜京も出展してぉりますので

どぅぞそちらも存分にぉ楽しみ下さぃ!

 

 

 

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resize1780(ぉ問合せ頂ぃてぉりますが 今回蓮のぉ写真ゎぁりません 申し訳ぁりません)


謎の絵師、桐谷宗雨


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ギャラリー新宿座エリアA 『現代春画展~ひめごと~雨と雪』

 

雨… 桐谷宗雨

 

 

 

ギャラリー新宿座にて開催中の『現代春画展~ひめごと~雨と雪』にて

謎の絵師、桐谷宗雨の作品がご覧頂けます

 

 

『現代春画展~ひめごと~雨と雪』

会期 2016年4月19日(火)~24日(日)

時間 12:00~20:00(最終日17:00迄)

※入場料¥500

※18歳未満入場不可

 

 

ギャラリー新宿座『現代春画~ひめごと~&四次元ニイハオはおっ!?展』

緊縛師 春兜京監修による合同展覧会

 

 

 

 

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resize2004(3年前に描ぃて戴ぃたデッサン)

 

 

 

resize2003(それぉ写メする父♡)


痛め吟味


折檻ゎ 理不尽に

それこそ理由も無しに始められますが

 

 

十露盤責め…

 

 

石ぉ抱かされる時

 

一体蓮ゎ 何の罪ぉ認め 何ぉ白状したらよぃのか…

 

 

朦朧とする中 そればかり考ぇてぃます

 

 

 

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大正の変態


時間的な制約から web上で資料集めぉすることがどぉしても多くなりがちなのデスが

本来 実際にこの目で見れるものゎ見に行き

入手可能なものなら入手し手元に置ぃてぉきたぃと

僅かな時間ぉやりくりし

美術館や博物館、図書館 また古書店街にも出かけて行きます

 

 

 

先日ゎ

明治大学刑事博物館にて 一新されてぃた展示ぉ拝見し 2,3の新しぃぉ話しぉ伺った後

錦絵新聞の出物が無ぃかと 神保町に在る「大屋書房」にも立ち寄りました

 

店内ゎ かなり年代物の書物が崩れ落ちそぅなほど堆く積まれ

浮世絵の版画も 無造作に重ねられてぃます

(値段ぉ見ると驚くよぅなものまで)

 

 

今回 ぉ目当ての品ゎ見つかりませんでしたが

積まれた中に 「変態」と表紙にぁる一冊の古書が目につきました

 

『変態心理』

 

中ぉ見ると 変態と聞ぃた時今現在イメージされるものより もっと広義と言ぃますか

精神世界、心理学のよぅなものに触れる内容でした

 

少し気になったのデスが “気になっただけ”で購入するにゎ高額でしたので 今回ゎ買ゎずに帰宅しました

 

 

ぁらためて『変態心理』につぃて調べてみたところ

 

大正5年(1916)に設立された日本精神医学会の会長でぁる中村古峡氏が 翌年に創刊した雑誌だとゆぅことが分かりました

 

ぃたって真面目な雑誌だったとゆぅことデス

 

 

ただ その内容、各巻に付けられた副題ぉ見ると 興味ぉ惹かれるものが多く…

 

 

「鶏卵及び魚卵肉に含有する性「ホルモン」に就て-鶏卵の催情作用の原因に関する新学説-」

「人柱の話」

「文化と性欲」

「変態心理における恐怖と欲望」

「恋愛迷妄患者」

「狐憑病」

「生贄と人身御供の伝説」

 

 

次回また 大屋書房さんに伺ったときにゎ

もう少し中身ぉ吟味してきたぃと思ぃます

 

 

 

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resize1975目録も立派な資料デス♪


青縄と白縄


明治大学刑事博物館の展示が変ゎりました

 

展示物や陳列の仕方 添ぇられたキャプションにも若干の変更がぁります

 

父に連れられ蓮が最初に訪れたぁの日から考ぇると初めてのことになりますが

これまでも数年に一度(不定期) 展示物の変更ゎぁったよぅデス

 

 

 

今回の変更で 最も驚き 蓮にとってゎとても重要だったのが

『破邪顕正』の言葉とともに展示されてぃた ぁの五色の縄が 無くなってぃたことデス

 

代ゎりに 青縄と白縄この二色だけの展示になってぃました

(白縄ゎ以前の物、青縄ゎ別物(?)と思ぃ確認したところやはり別物でした)

 

 

今回の変更につぃて 大きな指針となったのが

出来ぅる限り 今現在史実として確認できる事実に基づく展示ぉ心掛けたそぅで

その為か 以前に比べると とてもシンプルなものになってぃます

 

 

五色の縄につぃても 「やはり未だ伝承…との域を超えない」(学芸員I氏) とぃった見解から

一旦展示から外されたそぅで

 

これゎ五色の縄の存在有無とゆぅより

これまで「『捕縄四季弁色の制』により使い分けられていた」との考ぇの方ぉ指し

その事に対して「伝承の域を超えない」との学術的判断がされたものだと感じました

 

 

寄って

これまで蓮も何度か五色の縄につぃて また用ぃられ方につぃてブログにしてきましたが

新しぃ資料が出てくるまでゎ

史実としての事実でゎなく伝承として 一歩後退させ捉ぇたぃと思ぃます

 

 

 

イマジネーションとしてゎ好きなので

心にゎ残しますが

 

 

 

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奇譚クラブ


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この世界に居る人間でしたら誰もが知る

昭和22年から50年まで(1947-1975)長きに渡り発刊されてぃたアブノーマル雑誌

『奇譚クラブ』

 

沢山でゎぁりませんが 蓮も保有してぃます

 

 

今現在 web上で (ぉそらく)その全てぉ見ることも可能なのデスが

 

やはり 実際手に取り

紙の端ぉそっとつまみページぉめくる 何とも言ぇなぃ背徳感に

 

現物ぉ手元に置ぃてぉきたぃ… そぉ蓮ゎ考ぇてしまぅんデス

 

 

 

 

実ゎ SNSでぁるmixiの中に 奇譚クラブのコミュニティがぁって

そちらゎ400人近ぃ大所帯なのデスが

管理人さまが余り熱心でなぃのか ほとんど更新が無く

 

蓮ゎ途中から そちらのコミュニティの副管理人もするよぅになったので

出しゃばりぉ承知で 少し動かすよぅにしてぃこぅと思ぃました

 

 

 

とゆぅのも 奇譚クラブに惹かれる方とゆぅのゎ

その中でもとくに 縛りやSM嗜好から奇譚クラブぉ手にする方ゎ

きっと 蓮と近ぃ感覚ぉぉ持ちで有り

そして蓮よりさらに年上の方が多ぃでしょぅから

 

蓮の聞きたぃ、知りたぃ、古ぃ時代の縛りやSMそれぉよくご存じに違ぃなぃからで

 

そぉぃった方々と

もちろんその方々同士も

情報交換やコミュニケーションのツールとして 奇譚クラブコミュニティぉ活用して頂けたらと思ぃ

今後活性化ぉ図りたぃと思ってぃます

 

[mixi]コミュニティ|奇譚クラブ

 

 

 

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